米国株投資を始めて4ヶ月、現在100万円を投資、運用中です。
最近は毎月20万円を入金、VOOと配当狙いで個別株を買っていきます。
給料日が25日なので、翌月上旬に入金、中旬以降に買い付け、というスケジュールで動いています。
そのため、毎月の運用報告は中旬ごろに行っています。
他にも日本株と企業型DC、従業員持株会での積立分を合わせて400万弱運用中です。
日本株、米国株それぞれの運用方針は、
日本株→キャピタルゲイン狙いで中小小型株メイン
米国株→インカムゲイン狙いで高配当大型株メイン
です。
それでは、現在の私のポートフォリオと評価益を公開します。
11月中旬時点の保有米国株式ポートフォリオ
今月分の入金は20万円ですが、現在は円安が進んでいるためまだドル転していません。
しばらくは円安で推移しそうなため、108円前半になったらドル転、それまではキャッシュとして保有する予定です。
(ポートフォリオ上の現金は、109円でドル転した前提で作成しています。)
今回の追加購入銘柄は以下の通りです。
●CSCO(シスコ)
●MCD(マクドナルド)
●JNJ(ジョンソンアンドジョンソン)NEW!
毎月定期購入予定の
●VOO(バンガード・S&P500ETF)
は、260ドル台での購入を予定していたのですが、結局280ドル付近まで上昇したため購入できず。。
今月は下落が続くMCDをメインで購入。
また、ベビーパウダーにアスベストが検出されたというニュースで下落したJNJを新規購入しています。
銘柄間で極端に偏りがある変動な日でした
JNJ -6.2%
J&J、米でベビーパウダー自主回収 FDAがアスベスト検出https://t.co/kUbOXbmBDC
決算で見せた自信はなんだったんでしょうか…?BA -6.8%
ボーイング、当局に社内通信提出 失速防止装置巡る懸念示唆https://t.co/EH7bCmqqXj共にダウ銘柄 pic.twitter.com/tg4Xpn6MMa
— 世界の株価チャート・ノート (@WorldChart_note) October 18, 2019
評価益報告
こちらが評価益です。
購入手数料や円→ドルへの転換手数料は含めずに作っています。
現時点では投資額7,446ドル、現金1,912ドルに対し、148.17ドルの含み益となっています。
今月はDisny+の好スタートによるDisny株の上昇、VOOやVの上昇により先月の含み益24.02ドルから大幅に含み益が増えました。
一方でMCDとÜberの株価下落による含み損が拡大しています。
セクター別投資割合
現時点でのセクター別投資割合は以下の通りです。
ハイテク 約41%
ETF 約17%
一般消費財 約15%
タバコ 約4.2%
生活必需品 約1.1%
通信 約0.7%
現金 約20%
ハイテクには、アマゾン、ビザ、マイクロソフトなどが含まれているため、1株あたり100ドル以上の銘柄が多くポートフォリオに占める割合が高くなっています。
まだまだセクター別に占めるハイテクの割合が高いので、次回は生活必需品、通信セクターを意識して購入していきます。
11月中旬までの米国市場の振り返り
米中の貿易関税に関する対立も、来年の大統領選に向けて徐々に軟化していくと思っています。
年末にむけて徐々に米中対立が軟化してきそうですね。
このまま年末のクリスマス商戦、2020年の大統領選に向けて、米国市場はさらに高値更新していきそう💰
米、関税一部撤回検討か 対中制裁12兆円相当(共同通信) https://t.co/5VTXZESQgB
— もころぐ@投資と副業で資産家を目指すOLブログ (@mokorion1) November 5, 2019
その影響もあり、11月にはダウが3ヶ月ぶりに高値27000を突破。
12月以降の米国市場の動向について
米中貿易関税の問題はまだ解決していないものの、引き続き年末にかけて最高値更新を目指す動きになると思います。
理由としては、
●11月のブラックフライデーセール
●クリスマス商戦
●2020年の大統領選
などのイベントが年末に向けて控えているからです。
特にアメリカでの11月からのブラックフライデーセールからクリスマス商戦の期間中は、米小売業界の年間売り上げの約2割に該当すると言われてるため、米国の景気動向を見る上で非常に重要なイベントです。
個人的には、アマゾンやビザなどのハイテク銘柄の株価が上昇してくるのではないかと期待しています。
ですので、11月以降の投資方針も引き続き、
円高のタイミングでドル転
押し目買いを意識する(特に通信や生活必需品など)
の2方針でコツコツ投資を継続していきます。