米国株投資を始めて3ヶ月、現在80万円を投資、運用中です。
毎月10〜20万円を入金、VOOと配当狙いで個別株を買っていきます。
他にも日本株と企業型DC、従業員持株会での積立分を合わせて400万弱運用中です。
日本株、米国株それぞれの運用方針は、
日本株→キャピタルゲイン狙いで中小小型株メイン
米国株→インカムゲイン狙いで高配当大型株メイン
です。
それでは、現在の私のポートフォリオと評価益を公開します。
10月中旬時点の保有米国株式ポートフォリオ
今月分の入金は20万円です。
10月上旬に1ドル106円台後半になったタイミングで全てUSドルに転換し、以下の銘柄を購入しました。
●CSCO(シスコ)
●Uber(ウーバー)
●V(ビザ)
●BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)
●MO(アルトリア)NEW!
毎月定期購入予定の
●VOO(バンガード・S&P500ETF)
は、現在264ドルで指値中ですがまだ購入できていません。
10月は下落が目立っていたVとBTIの購入を進めたので、ポートフォリオに占める割合が増加しています。
9月時点ではAmazon株が全体の30%を占めていましたが、VとBTIの保有割合が増えたのでアマゾンの比率は23%まで低下しました。
まだまだ一部の銘柄に偏っているので、引き続き全体のバランスを意識して購入していく予定です。
評価益報告
こちらが評価益になります。
購入手数料や円→ドルへの転換手数料は含めずに作っています。
現時点では7,628ドル(うち現金908ドル)分の投資額に対し、24.02ドルの含み益となっています。
先月の含み益156.45ドルと比較すると、今月はアマゾン、マクドナルド、ディズニーの株価下落により、含み益が大幅に減少してしまいました。
また、今回新たにセクター別のポートフォリオも作成しました。
銘柄ごとのセクター分類は、もみあげさん(@momiage0088)の記事を参考にさせていただきました。
米国株投資におけるセクターの特徴・代表銘柄・組入れ理由です。
リストもつけたので、よかったら自分のPFと比較してみてくださいな
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
【米国株投資】初心者用セクターリスト付き!一目でわかる…https://t.co/g9mcGSP1U9— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) October 11, 2019
セクター別ポートフォリオ
ハイテクには、アマゾン、ビザ、マイクロソフトなどが含まれているため、1株あたり100ドル以上の銘柄が多くポートフォリオに占める割合が高くなっています。
現金比率が11.6%となっていますが、全てVOO(ETF)買い付けに回す予定です。
そのため、実質のセクター別の割合は
ハイテク 約50%
ETF 約30%
一般消費財 9%
生活必需品 約4%
タバコ 5%
通信 1%
という構成になっています。
今後もハイテクセクターが増えていきそうなため、通信、生活必需品など株価下落時に強い銘柄を優先的に購入していく必要がありそうです。
9月〜10月中旬までの米国市場の振り返り
9月、10月は米中貿易関税の問題、そして香港デモに振り回された1ヶ月だったように感じます。
また10月12日の、米中貿易関税に関する暫定合意案検討のニュースが出たことにより、市場は一旦落ち着いたかのように見えました。
ただ実際は何も合意されていないので、まだしばらくは米中貿易関税のニュースで株式市場は上下を繰り返しそうです。
米中は何に合意したのでしょうか? 何も合意していません。合意と言われているのものにファーウェイも入っていませんし、事前に噂されていた通貨合意さえありません。関税延期と引き換えに中国は食べ物を米国から買う。これだけです。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) October 11, 2019
11月以降の米国市場の動向について
米中貿易関税の問題はあるものの、引き続き年末にかけて最高値更新を目指す動きになると思います。
理由としては、
●11月のブラックフライデーセール
●クリスマス商戦
●2020年の大統領選
などのイベントが年末に向けて控えているからです。
特にアメリカでの11月からのブラックフライデーセールからクリスマス商戦の期間中は、米小売業界の年間売り上げの約2割に該当すると言われてるため、米国の景気動向を見る上で非常に重要なイベントです。
個人的には、アマゾンやビザなどのハイテク銘柄の株価が上昇してくるのではないかと期待しています。
ですので、11月以降の投資方針も引き続き、
円高のタイミングでドル転
押し目買いを意識する(特に通信や生活必需品など)
の2方針でコツコツ投資を継続していきます。
おまけ:マネックス証券を開設しておくと色々お得です。
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