米国株投資を始めて6ヶ月、現在140万円を投資、運用中です。
米国株投資の方針としては、
毎月10〜20万円入金
VOOに10万円
残りは個別株
という2方向で投資を行っています。
他にも日本株でと企業型DC、従業員持株会での積立分を合わせて400万弱運用中です。
日本株、米国株それぞれの運用方針は、
日本株→キャピタルゲイン狙いで中小小型株メイン
米国株→インカムゲイン狙いで高配当大型株メイン
です。
それでは、現在の私のポートフォリオと評価益を公開します。
12月下旬時点の保有米国株式ポートフォリオ
今月分の入金は20万円ですが、現在は円安が進んでいるためドル転はしていません。
11月から引き続きしばらくは円安で推移しそうなため、108円前半になったらドル転、それまではキャッシュとして保有する予定です。
(ポートフォリオ上の現金は、109円でドル転した前提で作成しています。)
今回の購入・売却した銘柄は以下の通りです。
<追加購入>
●T(AT&T)
●BTI
●DIS(ディズニー)
●VOO(バンガード・S&P500ETF)
<売却>
AMZN(アマゾン)
12月は米国株が絶好調ということもあり積極的に買い増しはできませんでした。
保有株数が少ないT、DISを追加購入、また配当狙いでBTIを追加購入するに止まりました。
年末に急騰したAMAZON株ですが、残念ながら私はその前に売ってしまったので、上昇の恩恵にはあずかれませんでした。。
以下が年末年始のアマゾン株の推移です。
先月の運用報告では、年末にかけてAMAZON株も上昇する、と予想していたにも関わらず、売る判断をした自分に後悔しています。
AMAZONが年末にかけて上昇すると予測した記事はこちら↓
評価益報告
こちらが評価益です。
購入手数料や円→ドルへの転換手数料は含めずに作っています。
現時点では投資額6,862ドル、現金5,795ドルに対し、535.01ドルの含み益となっています。
先月の主な含み損要因であった MCDとÜberについては、どちらも株価が戻ってきたこともあり、含み損が減少しています。
セクター別投資割合
現時点でのセクター別投資割合は以下の通りです。
ETF 19.4%
ハイテク 16.6%
一般消費財 12.5%
タバコ 3.8%
生活必需品 0.8%
通信 1.2%
現金 45.8%
また、以前はハイテクの占める割合が40%近くありましたが、アマゾン株の売却により、ハイテクセクターの占める割合は16%程度までに是正されました。
ただ、ハイテや一般消費財以外のセクターの占める割合が低いため、引き続き生活必需品、通信セクター、タバコセクターなどを優先的に購入していきます。
12月下旬までの米国市場の振り返り
米国市場は12月27日にダウが28,645ドルを突破して最高値を更新するなど、絶好調でした。
(年明けはさらに最高値を更新しているのですごいですね!)
また、年末商戦の好調を受けアマゾン株の急騰がありました。
7月から11月の運用報告では、年末商戦の影響で米国株は上昇すると予想しておきながら、AMAZON株を売ってしまったので非常に後悔しています。
一方、米中の貿易関税に関する対立はまだ解決していませんが、2020年に米国で大統領選があることを踏まえると、
米国の中国に対する態度は徐々に軟化していくと思っています。
年末にむけて徐々に米中対立が軟化してきそうですね。
このまま年末のクリスマス商戦、2020年の大統領選に向けて、米国市場はさらに高値更新していきそう💰
米、関税一部撤回検討か 対中制裁12兆円相当(共同通信) https://t.co/5VTXZESQgB
— もころぐ@投資と副業で資産家を目指すOLブログ (@mokorion1) November 5, 2019
2020年1月以降の米国市場の動向について
米中貿易関税の問題はまだ解決していないものの、
引き続き11月の大統領選に向けて、上下はあるものの緩やかに最高値を更新して行く
と思います。
2020年の1月以降の投資方針は、昨年同様
円高(107円台以下)のタイミングでドル転
押し目買いを意識する(特に通信や生活必需品など)
そして、
AMAZONの後悔を繰り返さないためにも自分の予想を信じる!!
の3方針でコツコツ投資を継続していきます。