リクルートエージェントがおすすめ
よし、転職しよう!
この会社で働きたい!と思った時に、真っ先に考えるのが志望動機ですよね。
転職活動では、書類審査でも面接でも繰り返しきかれる【志望動機】
「なぜ当社を志望したのですが?」
「なぜ同業他社ではなく当社に転職したいのですか?」
転職する際はしっかりと自分で納得のいく志望動機を持つ必要があります。
でも、
志望動機の書き方がわからない。
どうアピールしたらいいの?
差別化するには?
という悩みに直面し、なぜその企業でないといけないのかがわからずにありきたりな志望動機に落ち着いてしまうことはありませんか?
今日は、転職面接の要となる志望動機で押さえるべきコツを説明していきます。
コツはズバリ3つ
・なぜその企業なのか(転職したいか)の本音を書きだす
・企業にアピールするために本音をブラッシュアップする
・企業HP内の、ある2つのページを必ずチェックする
です。
また、志望動機を作成する際には、無料で利用できる転職エージェントを利用して添削してもらうのもおすすめです。
職務経歴書の作成や面接対策を教えてくれるだけでなく、志望動機の添削、アドバイスもしてくれます。
初めて転職エージェントを使う場合は、業界最大手のリクルートエージェント
に登録しておけば間違い無いでしょう。
志望動機の添削から面接の受け答えなど手厚いサポートのおかげもあり、応募からわずか1ヶ月足らずで第一志望の大企業から内定を得ることができました。
転職活動の際に最も時間をかけたのが、志望動機の作成です。
私は中堅企業から大企業に転職しましたが、繰り返し面接で聞かれたのは志望動機でした。
ですので、転職活動をするにあたりまずは【志望動機】をしっかりと作る必要があります。
志望動機作成のための本音を徹底的に書きだす
志望動機は、何度も面接で繰り返し聞かれる質問です。
それはなぜか?
●応募先企業の状況を如何に理解しているか
●自分の経験をどのように役立てることができるのか
この2点を採用担当にわかりやすく伝える必要があるからです。
1次面接から最終面接まで、繰り返し伝える内容だからこそ、自分自身でも納得できる理由を用意する必要があります。
「本気でそう思ってるんです!!」
と思って話すことと、
「うーん、本音は違うんだけどとりあえず取り繕わないとね」
と思って話すことでは伝わる真剣度が違いますし、その後繰り返し聞かれることでぼろが出る可能性があります。
そのため、志望動機には必ず本音で向き合うことが大事です。
ですので、
なぜその企業で働きたいか。
なぜ転職したいか。
どんなしょうもない理由でもOKなので自分の本音に従って書き出しましょう。
(もちろん、この本音を直接面接で話すわけではありません。あくまで肉付けのための下準備です)
ちなみに私の場合は、
・職場が家から近くなる
・年収アップ
・製品が好き
・オフィスが綺麗
・社食が充実している
・産休、育休明けでも女性が活躍できる
・社員割引で欲しい商品が安く買える
・大企業でグローバルに働いて経験を積みたい
というのが赤裸々な理由です。
流石にこの理由はそのまま面接で伝えられませんが、転職したい本音としては、志望動機を本音としては、
良い環境で働きたい
高い給料が欲しい
自身のキャリアアップに繋げたい
といった理由がメインになるのではないでしょうか。
志望動機を作る際は、必ず自分の本音に向き合う必要があります。
なぜなら繰り返し聞かれても自身の本音なので素直に話せるからです。
ですので、まず素直な気持ちで本音を書き出し、そこから面接で伝えるためにブラッシュアップしていきましょう。
企業にアピールするための志望動機を本音から選ぶ
本音を書き出したら、企業にアピールするための建前の志望動機をピックアップしていきます。
本音全開の志望動機は、いわば自身のメリットしかありません。
企業からすれば、
「それって、あなたにとってのメリットしかないよね。あなたを採用してうちにはなんのメリットがあるの?」
としかなりません。
つまりここでは先ほどあげた本音の中から、企業に対して「私を採用することでこんなメリットがありますよ!」とアピールするための志望動機を作っていきます。
ここで特に重要なのが、
あなたを採用することで企業にどんなメリットをもたらすことができるのか をアピールすることです。
例えばスーパーに転職する際、私は世界的な楽器演奏者です、とアピールしてもメリットは感じられません。
むしろ陳列を変えたことで売り上げを50%あげた経験があります、とアピールされた方が採用したくなりますよね。
つまり、手持ちの志望動機から企業が好みそうな物を選び、アピールする必要があります。
企業(お客さん)を満足させるために、手持ちの材料(志望動機)をどのように加工するかがポイントです。
例えば、あなたの手持ち(本音)にはりんご、じゃがいも、小麦粉など色々あるとします。
その中で、建前として使えそうな材料をピックアップします。
仮に「じゃがいも」を選んだとしましょう。
次に、相手(企業)が求める好みに合わせてじゃがいもを加工します。
例えばポテトフライにするか、マッシュポテトにするか。あるいはじゃがバターにするかなど加工方法は色々あります。
しかし、じゃがバターが苦手な方にプロ並みのじゃがバターを出してもいらないと言われてしまいますよね。
この加工の方向性を間違わないために、その企業が何を求めているか(なにが好きか)を把握し、志望動機をブラッシュアップ(加工)する必要があります。
志望動機の方向性を確認するために企業HPをチェック
応募する各企業に合わせて志望動機をブラッシュアップするために、企業HPを確認しましょう。
現在はどの企業でもHPに情報を公開しているので、「企業名」+「会社情報」と検索すれば簡単に見ることができます。
企業HPの中で特にチェックすべきページは、
●投資家向けページ
●新卒向け採用サイト
です。
この2つのページをチェックすることで以下のことが簡単にわかります。
・企業が何をしているか
・何を目指しているか(目指すべき方向性)
・その企業の強み
・求められる人物像
この2つのページは、これから企業に投資しようとしている人や、就職活動をする学生に向けて作られています。
そのため、企業の業績は事業内容など、わかりやすい表現で紹介されています。
ページの目的が、企業内容をわかりやすく理解してもらうことに置かれているので、他のページを読むよりも最新情報がわかりやすくまとめられています。
そのため、手っ取り早く企業について知る場合はこの2つのページをチェックしましょう。
その中でも志望動機として、なぜ御社で働きたいか で差別化しやすいのが、
・社長メッセージ
・創業理念
・目指すべき方向性
についてです。
ここを確実に押さえることで、企業が目指す方向性や好まれる人物像を把握することができます。
既存の方法にとらわれずに積極的にチャレンジする方針の企業の場合
応募先の企業の方針が積極的な変化を求める社風の場合は、自分自身が革新的、変化を積極的に楽しめることをアピールする必要があります。
志望動機の中に自分自身が業務を通じて改善したことや、もっとこうしていきたい、というアピールを入れると良いでしょう。
過去の積み重ねを重視し、顧客との信頼関係を大切にする方針の企業の場合
応募先の企業の方針が、保守的な場合は、あえて逆に変化を望むような志望動機は避けるべきです。
過去の方法に従い堅実に業務を実施してきたこと、何か顧客から新しいことを求められた場合も
過去の実例を参考に提案する、など企業が積み重ねてきた実績を重視するアピールをする必要があります。
志望動機でアピールする方向性を間違えないために
今あげた2つのパターンでも、アピールする方向性が真逆だというこがおわかりいただけると思います。
もし全く逆の理由でアピールしてしまえば、どんなにスキルが高くても、
・会社の方針と合わない
・優秀かもしれないが、すぐ辞めてしまうのでは
・当社が求めるタイプと真逆なのになぜ応募してきたのか?
と思われ面接に落ちる可能性が高くなってしまいます。
ですので、きちんと企業HPを確認し求められる方向性をきちんと把握して志望動機をブラッシュアップしましょう。
まとめ:志望動機を作る3つのコツ
もう一度、転職する際の志望動機の書き方のコツを振り返ります。
・なぜその企業にいきたいか(転職したいか)の本音を書きだす
・本音の中から建前で話せそうな理由に肉付けする
・投資家向けページを必ずチェックし、企業の方向性を把握する
そして作った志望動機はリクルートエージェント
など第3者にチェックしてもらうことをおすすめします。
転職エージェントは転職者のスムーズな転職活動をサポートしてくれるプロです。
そのため、職務経歴書の作成や面接対策を教えてくれるだけでなく、志望動機の添削、アドバイスもしてくれます。
繰り返しになりますが、転職エージェントは「転職者が採用されない」あるいは「転職者が入社後、半年以内に離職した」場合、売り上げが一切発生しません。
だからこそ、全力であなたに向き合い、あなたが行きたいと思う企業への転職をサポートしてくれます。
リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントのため、大企業や外資、ベンチャーなど数多くの求人情報を保有しています。
また、職務経歴書の指導や書類添削のサポートなども手厚いので、初めての転職活動でも安心して取り組むことができます。